UHQCDって・・・

今回の岡田有希子 ハイレゾ配信に合わせ再販されたCDは
UHQCDという形式で作られています

UHQCDはCD規格に準拠していて既存のプレイヤーで再生可能
製法を改めることで金型をより忠実に転写して高音質を達成しています

では実際にはどうなのか？
聴き比べてみました

オリジナル盤との比較の場合
オリジナルが古い初期のCDであり録音音圧が低く
聴取ボリュームの調整が難しいのですが
ボリュームを下げて聴けるところからノイズ比率は下がって感じるようです

それでは去年発売の

HQCD規格 ゴールデン☆アイドルと比べるとどうなのか？
演奏の音のセパレーションや細かい音の描写に若干の違いはあるように思います
ブラシーボは多分にあると思いますが…


結論としては
多少なりとも差はあると感じられるってところですね
おそらくハイレゾ配信モノのほうがもっとはっきりと差がある
・・・のでしょうが
聴取環境を整えなければならず
一番音楽を聴いているのが車の中というような生活環境なら
UHQCDも意味があるのでは無いかな？って思うところですかね


※追記
e-onkyoにマスタリングのエンジニアの話が載ってました
多分にハイレゾ“風”を目指したようです
その辺で緻密感が感じられるのでしょうね