フォアフット ミッドフット

のずたく

2018年01月03日 17:25

今年も多くの感動を生んだ箱根駅伝

結果青山学院大4連覇というカタチで終わりましたが
注目を集めたのは往路東洋大の躍進でしょう
メンバーに入った4年は一人だけ
1年を5人も機用する配置は英断といえるもの


なのですが どうもがあったようです
それは東洋大が使用した


シューズ
このナイキのシューズは
ドラマ陸王でも話題になったフォアフット走法に適した靴なのです
ハイヒール構造に設計された靴で前傾姿勢を生み出し
フォアフット(つま先)からの着地を促します
※但しフォームが著しく変わる為一からのフォーム変更が強いられます


今回 機用された東洋大の選手たち

当初からフォアフットでのフォームを作り上げてきた選手
だったのです
このような現象は
長野冬季五輪と時のスラップスケートへの対応に似ています


6区
では青学逆転することになったのですが
それも下り坂フォアフット走法の相性が良くなかった
というのも考えられます
無論 復路に経験実力のある選手を投入出来た青学の地力もありますが

ただ以前から20㎞を超える長い下り
選手に与えるダメージが尋常ではない
のは知られていること
ですし
この先ステージに合わせたシューズ
生み出される
ことになるかも知れません
ただ専門化が進むと選手の専業化が生まれるかもしれませんが…
実際
山の神と言われても強い長距離選手にはなれないこともありますから。。。


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