ブラックジャック?
YAMAHA SDRは
もうじき生誕30年を迎えます
だいぶ古い車体になる上
新車当時人気があったわけではないのでカスタムパーツは少なめ
ノンカウルでシンプルなデザインのせいもありますね
で
カスタムの基本となるのは
ブレーキ周りと
チャンバーあたりとなります
その内
チャンバーの定番というと
SP忠男ジャッカルと
OXレーシング(旧SS ISHII)といったところ
いい音がしますし見栄えという点でもGood☆
中にはチタンチャンバーやワンオフチャンバーを使われる御大尽もおられますが
もちろん
パワーアップもするのですが
特性がピーキーになり
逆に扱いにくくなることに・・・
実は純正チャンバーが一番よく出来てたりするんですよ
それで
古くから伝わるカスタムチャンバーと言われるのが
ブラックジャックチャンバーです
ブラックジャックチャンバー(ブラックジャック加工)とは
一度チャンバーを開腹し内部の吸音構造やグラスウールを削除して戻したもの
なぜブラックジャックなのか?の語源は分かりませんが
おそらく開腹手術を伴うからではないかと。。。
効能は
純正チャンバーの特性を変えずに
軽量化
さらに
高回転時のヌケも良くなるそうです
サイレンサーも市販品に交換することになるので
音もよく響くようになるようですね
※現在では作業してくれるトコロが少なく入手は困難なようです
ヤフオクにサイレンサー除去した中古品があったので
そこに市販サイレンサーを付けて使うあたりが手ごろなのかもしれません
関連記事